京の町家建築でも格調が高いとされる表屋造りの風情・品格はそのままに、
町家の合理性や機能性を近代建築に融合させて「くろちく百千足館」。
日本古来の挙式スタイル、昔ながらの家婚式の再現。
かつて新郎家の自宅に客人を招き、祝宴を催したといわれる、
日本人の婚礼のルーツ「家婚式」。
くろちく百千足館では古きよき時代の家婚式の再現をテーマに、
寛らぎに満ちた祝いの時をご提案いたします。
応神天皇の御製「千葉の葛野を見れば百千足る家庭も見ゆ 国の秀も見ゆ」
(現在の右京区嵯峨<葛野>を遥か見渡せば、満ち満ちた人家の営みや国の優れた様子が見える)
にちなんだネーミングには、脈々と日本文化を伝え育てた京の町への愛着と、
その末長い繁栄への熱い思いが込められています。